グレースケールは階調が滑らかに印刷されます。モノクロ二階調は線がシャープに印刷されます。
スクリーントーンを使用しているデータはモノクロ二階調を推奨します。
トンボは本来必要ですが、本文に関しては塗り足し込みのサイズで作成されていれば必要ありません。表紙は弊社テンプレートを使用して下さい。
※現在トンボ不備が多発しています。文字切れ、サイズの確認をしっかり行ったのち入稿ください。
カラーの場合は解像度を350dpi、グレースケールの場合は600dpi、モノクロ二階調の場合は1200dpiで開いてそこに貼り込みして下さい。
psd、jpg,tiff,epsは可。pdfは不可。RGBは弊社にてCMYKに変換いたします。但し色味が変わってしまう可能性があります。
どのように変わるかは使用された色により違うので一概には言えませんが、鮮やかな蛍光色はくすんだ色合いになってしまします。
その他の色でオレンジ色、紺色はかなり色味が変わってしまいます。
別々のファイルでもOKですが、出来るだけ面付けをした形での入稿が望ましいです。
別々に入稿される場合は必ず表1、表４と分かるようにファイル名をつけて下さい。
また、背表紙の部分をどちらから取るかを指示して下さい。
背幅計算表をご覧ください。
※背幅が細い物は背文字を書いてもきれいに仕上がらない可能性がありますので、ご注意下さい。
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TIFF形式またはPhotoshop EPS形式で保存してください。
※EPS形式ではレイヤーを統合、アルファチャンネルの削除を行わないと保存できません。
カラーで黒を作成する場合は注意が必要です。
K=100% と ＣＭＹＫ４色掛け合わせの黒 だと、どちらもモニター上では黒く見えますが印刷すると差が出ます。
4色共に100%で作成されると裏移り等のトラブルが発生する可能性がありますので、CMY=50% K=90%で作成して下さい。
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問題ありません。
【現在弊社にて対応のソフト】
・PhotshopCS4までIllustratorCS4まで
・ComicStudio（指定の形式で保存されていればバージョンは問わない）
・Windows版Office
上記以外でも原寸で推奨解像度を満たすものでtiff/eps/jpg（低圧縮解像度）のいずれかで保存したデータで有れば可能です。
原寸サイズで
カラーデータ：300dpi～350dpi
グレースケール：350dpi～600dpi
モノクロ二階調：600dpi～1200dpi
PhotShopの場合はカラーモードをCMYKにし各チャンネルに（CK or ＭＫ等）１色毎にデータを作成してください。
Illustratorの場合は１色毎にレイヤーを分けるかＣＹＭＫの内２色を使って作成してください。
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ファイル名とノンブルが同じになるように付けて下さい。表紙の場合は表紙と分かる名前を付けて下さい。
表１、表４が別々の場合はそれぞれ分かるように付けて下さい。
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お客様が修正されたデータをそのまま印刷するのが原則ですが、成人修正に関しては、弊社基準に満たないと判断した場合、弊社にて追加修正をさせて頂くことがございます。
再版の場合は、前回見本を同封して頂ければ、できるだけ同じようには修正いたしますが、まったく同じにはなりません。
※成人向け修正については、修正レベルが日々変わっています。
以前より厳しくなり修正箇所が増えたりすることもありますので予めご了承下さい。
印刷方法の違いです。
オフセット印刷は印刷版を使用する最も一般的な印刷方法です。
オンデマンド印刷は版を使用しないトナー方式のデジタルプリントです。１００部未満の小部数の印刷に向いています。
オンデマンド印刷はトナー方式の為ベタの表現には限界があります。ベタを多く使用する場合はオフセット印刷を推奨します。
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印刷会社用のVer3まではｍｐｔ形式、Ver4以降はtif形式に書き出しをして入稿してください。
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まずご連絡ください。連絡が無い場合、作業工程はどんどん進みます。
印刷版の出力、もしくは印刷に着手している場合は差し替えをお断りするか、やり直し費用をご負担頂きます。
中心トンボを基準として規格寸法→と書いてある線までが仕上げ位置になります。
ページ数により左右の仕上げ位置が広がりますので背幅を踏まえた上絵柄を調整して下さい。
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作業は可能ですが、極力統一して下さい。
あまりにズレが多いと作業に支障をきたす為、追加料金が必要になる場合がありますので予め了承下さい。
白紙ページは作成してください。
その際、発注書の備考欄にＰ４白紙（例：P４が白紙の場合）と記入するか台割を同封して下さい。
リンク貼り付けをしている場合は粗く見えますが、元画像の解像度が適正値でしたら問題ありません。
※リンクで作業をした時は、保存時にリンク画像を含むにチェックを入れて保存してください。
Illstratorの場合は文字を全てアウトライン化したデータで入稿して下さい。
Photoshopの場合は全てのレイヤーを統合して入稿して下さい。
Office系の場合はSCREEN MultiStudioを使用してプリントファイルを作成しご入稿下さい。
モアレが発生する代表的な物はトーンのアミ点にアンチエイリアスがかかっていることです。
印刷データを拡大して確認しトーンのアミ点の回りにグレー領域がないか確認してみて下さい。
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右綴じ、左綴じは右・左どちら側を綴じるかと言う綴じ方向を表します。
マンガや縦書きの小説等は通常右綴じで、パンフレットや横書きの小説は左綴じです。中綴じ、無線綴じは綴じ方法です。
中綴じとは表紙と本文を合わせて背の部分を針金で綴じる方法です。背を針金で綴じる為、あまり厚い本では使用できません。
当社では、３６ページまで（４で割り切れるページ数）です。
無線綴じとは、ページ順に並べた本文のノド側を少し削って、表紙を糊付けする製本方法です。
栄光ファインが光沢のある平坦な紙ですので栄光ファインをお選びください。
上質紙は栄光ファインの光沢がない紙です。栄光コミック、貴好紙は表面に凹凸がありざらざらした紙です。
※小説本のご入稿の方は栄光コミックか上質７０Ｋをおすすめ致します。
上下左右に３ｍｍずつ取ってください。１ｍｍなど少ないと仕上げた時に白地が残ってしまいます。
印刷機によって違いますが５％～１０％程度までです。※色によっても再現されているが見えない事もあります。
カラー表紙と同じ解像度で同じ位置にモノクロ二階調のK100%で作成して下さい。
但し細い線などは再現できません。ご了承ください。
用紙の基本サイズを定型のサイズとしてそれを断裁して変形サイズにするので定型サイズ（Ｂ５、Ａ５等）の下や左右に合わせて作成して下さい。
ダメです。モノクロ本文はグレースケールまたはモノクロ二階調に直して下さい。
※繁忙期は弊社にてグレースケールに変換して作業を進めることがありますが、色の保障は出来ませんので予めご了承ください。
リンク画像は埋め込みで入稿してください。リンク画像は念のため同送して下さい。
奥付けには発行日、発行者名、印刷会社名、発行者連絡先が必要です。必ず記入して下さい。
用紙の端まで絵が有る場合は塗り足しが必要になります。画像を配置させる際、画像サイズは原寸にして下さい。
（大きい画像をword上で縮小するとお客様の意図しないサイズになることが有ります。
★クリアファイルのカラー印刷は通常の印刷データの他、白押さえ用のモノクロデータも必要です。白押さえする=裏の絵柄が透けない(黒ベタで作成)ところと、白押さえしない=裏の絵柄が透ける(データには何もない状態)で表現が可能です。
★箔押しはベタの多いものや、トーン調の細かいアミなどはできません。小さすぎる文字などはつぶれて読めなくなる可能性もあります。原稿作成時にご注意下さい。
★地側5mm程度は接着部分になる為、絵が切れてしまいます。
★指貫き部分（天右側6mm～10mm）1.5mm程度抜き落とされてしまいます。
★カラーでの作成時、金赤（MY100%）で作成されますとイエローよりもマゼンタの色の方が濃い為、意図した色よりも赤みが強く出てしまう事があります。金赤で作成したい場合、通常のMY100%で作成せずにM70%Y100%で作成されると近い色が再現されます。
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