診療科目
- 内科 / 腎と高血圧内科・糖尿病内科・老年内科・アレルギー疾患
外来診療における内科疾患全般の診断と治療
AED(自動体外式除細動器)設置
診療時間
時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
15:00〜18:30 | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | 休 |
休診日:日曜,祝日
各種診断/治療機器
- X線撮影装置
- 超音波診断装置
- 心電計
- 24時間ホルター心電計
- 骨密度測定装置
- パルスオキシメーター
- マイクロ波治療器
- 一酸化炭素ガス分析装置
平成23年度/町田市各種健診・予防接種ご案内
町田市成人健康診査 | |
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特定健診及び後期高齢者健診を含む | 500円 |
<対象者>
| |
町田市肝炎ウィルス | |
町田市民で40歳以上 | 無料 |
前立腺がん検診 | |
町田市民で50歳以上70歳以下の男性 | 1,000円 |
大腸がん検診 | |
町田市民で40歳以上
| 800円 |
予防接種は全て予約制となっております。
なぜ感情に関連する臓器の心臓部です
肺炎球菌ニューモバックス予防接種 | |
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一般の方 | 7,000円 |
助成対象の方 *1 | 3,000円 |
子宮頸がん予防接種 | |
一般の方 | 16,000円 |
助成対象の方 *1 | 1,600円 |
インフルエンザ予防接種 | |
当院では3歳未満は行っておりません。 | |
3歳から13歳未満(0.5mL×2回) | 3,000円(1回目) |
2,400円(2回目) | |
13歳から65歳未満(0.5mL×1回) | 3,000円 |
助成対象の方*1 ,*2(0.5mL×1回) | 2,200円 |
*1助成対象とは、町田市民の方で a.)65歳以上の方、 b.)60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓または呼吸器の機能に 自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方、 およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど 不可能な程度の障がいを有する方。 *2 今年度の助成期間は12月28日までですのでご注意ください。 |
診察内容
外来診療における内科疾患全般の診断と治療
- 生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)、慢性肝炎、気管支喘息などの慢性疾患の診療
- 咳や痰などの感冒、肺炎、腹痛などの急性疾患の診療
- 蛋白尿、血尿、腎不全(保存期)などの慢性腎臓病の診療
- 骨粗鬆症、腎機能障害からの「骨・カルシウム代謝障害」などの骨疾患
- 発熱隔離室をご用意させて頂き、室内には空気清浄器を常備し、アレルギー疾患、喘息の点滴治療にも最適です。
* 慢性腎臓病(CKD);
近年厚生労働省及び各主要学会が啓蒙を続けている病態で、 日本人の人口の約8人に1人が既に隠れた腎機能低下が存在しており、 知らないうちに脳・心臓血管障害(脳梗塞・心筋梗塞など)を早期に発症すると危惧されて いる病態です。
* 保存期腎不全;
血液浄化療法(透析療法)を始める前の大切な時期であり、適切な治療を必要とします。 特に近年は糖尿病からの腎機能低下が透析療法を始める一番の原因となっており、 早期に糖尿病の存在や高血圧を把握した対応が大切です。
在宅医療/往診のご案内
猫にインスリンを注入する方法
通院が困難な方、病院退院後にご自宅で療養を送りたい方、
ご自宅で看取りを希望されるご家族の方などの為に
ご自宅まで伺って診療いたします。
近隣の訪問看護ステーションや
緊急入院を受けて下さる近隣の病院と連携をとり
安心して療養生活が送れるように全面的に支援いたします。
また、日頃ご通院頂いている方々に、
随時電話による相談や
往診(水曜午後・水曜以外は13:15〜14:15)などを、
積極的に行わせて頂いております。
まずはご相談ください。
糖尿病
糖尿病の治療のポイントは合併症の予防。
糖尿病の「合併症」は「血管障害」。
医師の種類は、気絶してしまった患者を参照してください。すべきか
主な合併症 | ||
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a.) | 網膜症 | 細い血管がはりめぐらされている眼の奥にある、網膜の血管障害が網膜症です。 ある時突然眼底出血や網膜剥離を起こし、視力が障害されてしまいます。 |
b.) | 腎症 | 腎臓の内部には細い血管が球状に密集しており〈糸球体)、 その血管障害が腎症です。毎年1万数千人が糖尿病による腎症のために透析療法を始めています。 |
c.) | 神経障害 | 種々の神経情報に基づく手足の筋肉の動き、皮膚で痛みや熱さの感覚、血圧、 体温などの状況に応じた体調のコントロールなどを行っている神経の血管障害により、 熱さや痛みの鈍感にあったり、手足が何にもしていないのにビリビリ感じたりします。 |
d.) | 動脈硬化 | 上記 a.)〜c.)の、細い血管の障害「細小血管障害」に対し、 太い血管の血管障害「大血管障害(動脈硬化)」も進行します。 動脈硬化は長い年月をかけて少しづつ進行し、血管壁に溜まった脂肪の塊(プラーク)が何かの拍子に破裂します。 そこに血小板と混ざりあった血液の塊(血栓)が作られ血管が閉塞します。閉塞の部位により、 脳梗塞、心筋梗塞です。 |
e.) | 足の病気 | 神経障害などで、足の感覚が鈍くなって、小さな「けが」や「やけど」も気付かなく、 皮膚潰瘍や壊疽に進行して、時には足の切断も余儀なくされます。高血糖で易感染であり、 血行障害のため組織の修復が難治であり、病状が悪化しても自覚症状も乏しく、普段の診療での足の観察は大切です。 Key wordは『 間歇的跛行 』です。 |
インスリンで活性化される酵素LPL(リポ蛋白リパーゼ)の働きにより、中性脂肪を豊富に含む『VLDLリポ蛋白』が、 中性脂肪を組織のエネルギー源として放出させながら末梢組織を巡回し、相対的にLDLの豊富な『LDLリポ蛋白』 へと変化します。
しかし糖尿病では、病態的にインスリン不足であるためLPLが活性化されず、VLDLからLDLへの移行が遅延する結果、 VLDLが増加し、糖尿病では高中性脂肪、低HDLコレステロール血症、 高LDL血症となって血管障害の原因になってしまいます。
ですから、血糖値のコントロールと同様に、血清脂質のコントロールも大切です。
糖尿病の合併症対策は、当院にご相談下さい。
腎臓の働きと腎臓病(蛋白尿・血尿)
腎臓病はその種類や原因、程度が実にさまざまで、 それに応じて治療法が異なります。
また同じ病気であっても、その患者さんに合った治療があります。
是非とも専門医にご相談下さい。
高血圧
血圧は、オームの法則(電圧=電流×抵抗)と類似の関係ですが、
血圧、血流、抵抗の3変数は生体内では独立変数でなく相互に影響し合うため、
単純には計算されません。
変化する環境に変動する内部環境に、最適な血圧を設定する機構と、
その設定血圧から外れた際に自動修正する機構など、様々な要素が存在し、
下記の血圧を目標にコントロールします。
診察室血圧 | 家庭血圧 | |
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若年者・中年者 | 130/85mmHg | 125/80mmHg |
高齢者 | 140/90mmHg | 135/85mmHg |
糖尿病患者 | 130/80mmHg | 125/75mmHg |
慢性腎臓病患者 | ||
心筋梗塞患者 | ||
脳血管障害患者 | 140/90mmHg | 135/85mmHg |
【高血圧治療ガイドライン 2009より】
骨粗鬆症
健常成人の骨は生きており、常に破骨細胞による「骨吸収」と、
これに引き続いて起こる骨芽細胞による「骨形成」という
一連の過程からなる再構築(リモデリング)を営んでいます。
そして骨吸収と骨形成による再構築過程が共役(カップリング)
していることにより、量的及び機能的な動的平衡が保たれています。
しかしその平衡が崩れた時、骨質と骨量の低下から骨強度の低下が起こり、
それが骨粗鬆症(こつそしょうしょう)です。
骨形成を調節する因子としては、
種々のホルモン、様々な成長因子、力学的負荷などが想定されており、
骨芽細胞の数や機能に影響し骨形成に関与するとされています。
治療対策と目標
若年齢層:
大腿骨頚部や加重部分の骨密度を増加させる運動の、
ジャンピングや縄跳びなどと、食事でのカルシウム摂取の増量です。
中高年齢層:
治療目標は骨折予防です。
そのためには、標準体重の維持、食事・栄養摂取の適正化、運動習慣の維持が大切となります。
不適切なカルシウムやビタミンDの補給は、血管壁などの石灰化の原因になります。
当医院での治療の基本は、
ただ一律にカルシウムやビタミンDを摂取するのではなく、
あなたの骨の状態を把握した上で、年齢に応じた治療の選択を行います。
禁煙(ニコチン依存症)外来
以上の4つの条件に全て該当した患者さんでのみ、保険診療が認められています。
禁煙治療は、初回治療に加えて初回診察から、
2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の計4回の再診で構成されております。
詳細は当院にご相談下さい。
花粉症の症状と対策
花粉症の症状が表れた場合、ぜひとも治療を開始しましょう。
風邪や喫煙は鼻粘膜を傷つけ、飲酒は血管を拡張させて鼻閉を増悪させます。
自律神経の乱れのストレスも症状悪化の原因になります。
睡眠も十分にとりましょう。お身体により合ったお薬を選びましょう。
マイクロ波治療器による温熱療法に関して
マイクロ波治療器 (Microwave Therapy Unit)
マイクロ波を患部に照射することで、
生体組織内の温度が上昇し、
まず、その部分の血液循環が良くなります。
その結果、炎症性物質や老廃物の排泄が促進され、
その部分の炎症が軽減し、筋緊張が低下し、
疼痛や知覚異常の緩和が認められると言われております。
逆に禁忌とさせて頂く方としては、
ペースメーカ等体内埋込み型の医用電子機器を使用している人。
人工関節等、体内に金属を埋め込んでいる人。
悪性腫瘍組織。 阻血組織。 結核患者。中程度以上の浮腫を認める場合。
出血性部位または血友病患者。無痛覚の部位。目。
成長期の骨端。新生児、乳幼児、または、意志表示のできない人。
妊婦もしくは妊娠が疑わしい場合。 男性生殖器。炎症症状の強いとき。
神経痛の極めて急性の時期。
その他、医師が不適当とみなす人です。
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